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スタートレック イントゥダークネス

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【ネタバレ無し】

今日は珍しく映画館に足を運んだ。
今週から公開された『スター・トレック イントゥ・ダークネス』。

初代カーク船長から見てきたファンだが劇場版は2.5本目(ひとつはDVD鑑賞)。CATVで見ていたTOSTNGDS9、VOY、どれも楽しかった。

未知の宇宙を探検して異文化と遭遇するTVシリーズとは違ってMOVIEではハラハラ・ドキドキ。違う世界だが楽しめた。

一方、キャストの俳優たちはTOSの面々が若返って出てきたの?というほど似させていた。キャラクタ設定も同じだ。以下のやりとりは期待してたのだが。。。

カーク :「修理には何時間かかる?」
スコット:「3時間です」
カーク :「30分でやれ」
スコット:「わかりました」

サンダーバード博

お台場の日本科学未来館で7月10日より開催しているサンダーバード博、話題を上げたらなんと某先生より招待券を譲っていただけることに。感謝感謝で早速行ってきた。

思い出すこと小学校は低学年の時、初めて買った、いや買ってもらったプラモデルのサンダーバード2号。印象は強く残っている。独創的なデザインの機体にそんなものまで用意しているのかよという特殊救助に特化した装備類。子供心が踊ったのだった。

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先ずは入場してすぐのところに3Dシアター。5~6分の飛び出す映像を見る。サンダーバードはどんなことをするのかを爆速の駆け足で紹介する。予備知識がない人にはダイジェストととして頭に入るかもしれないが少し目まぐるしかった。

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シアターを後にして展示コーナーに向かうと大きいパネル写真がそびえ立つ。人形たちを上から糸で操りながら撮影しているメイキング風景だ。5mほどだろうか、人形から人間までの距離が長い!セットが本格的なのでそれぐらいの離れていないと手が映り込んでしまうのだろう。もう一つ撮影秘話。海上シーンなどで、映画では通常24コマ/秒で回すフィルムを72コマ/秒で撮影していたとのこと。そう、スローモーションになるわけだ。ミニチュアでもスケール感を出すには必須のテクニックだ。

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会場にはたくさんの人形や装備機器類が並んでいた。ジェット機を受け止めたあのシーンや森林を切り開いて道路を作っていくシーン、よく覚えている。

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夏休みのイベントなのでちびっこ向けの参加型コーナーも。

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後半は企業などのタイアップ展示。各社の先端技術をサンダーバードの未来イメージと合わせて紹介していた。

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おみやげにはサンダーバードおまんじゅう。うちには男の子がいないのでメカより団子とした。

 

初落語

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日曜日は知人の招待で上野鈴本演芸場へ落語を聞きに行った。メディアでは見聞きしたことある落語だが、これはライブに限る。遠慮がちに置かれたマイクで拾う音声もスピーカーを通してよりもストレートに耳に入ってくる。そして、小さい声大きい声のダイナミックレンジが広い広い。
 
客席に入って目についたのが小さなテーブル。そう、場内での飲食OKなのだ。ビールにおつまみを買い込んで映画館のように、しかし静かに堪能できるのはくつろげる。
 
番組は前座の泥棒の噺に始まり、さん若の追い剥ぎ噺、さん喬の「花見の仇討」、松喬の「お文さん」、トリはさん喬の「百年目」だった。向島の花見など江戸の風景が浮かんでくる。そして、旦那さんからは名言ぽいお言葉。う〜ん、と唸っているとオチが来た。
 

柳家さん喬 名演集7 初天神/百年目

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