【山気分散歩】鎌倉広町緑地〜鎌倉山〜大仏切通
本格的な山までは行かないでアクセスの良いエリアで山気分を味わおうという企画。今回は鎌倉を西から東へ横断した。
湘南モノレールは西鎌倉で下車。買い出しをしようと検索したら駅前にスーパーがあった。ラッキー♪
先ずは「鎌倉広町緑地」を目指す。住宅街を抜けると突然入口が見えて来る。途中の道案内は一箇所のみ、マップを見ながらでないと辿り着くのがむずかしい。
管理事務所で案内マップをもらいコースを検討。眺望が良い右手の外周路へ進む。
富士見坂で目を凝らすが、この日はぼんやりとしか見えなかった。
コースは尾根を進む。道には根っこがたくさんあり、土が流されてるのか歩きにくい所もある。
大桜への道が行き止まりなので誰も来ないだろうと店を広げる。緑地内は火気厳禁なので防災用品として昔買った「火を使わない湯沸かし」を初開封。酸化反応で熱が発生する仕組みだが水がグツグツ煮えたぎることはない程度。ま、今回はアルファ米なので問題なし。スーパーで買った刻みネギが効果的だった。
鎌倉山という土がない高級住宅街を抜けて大仏切通を目指した。GoogleMap上にはピンが立ってはいるもののそこへのルートが表示されていない。ググったら「バス停の先を曲がって」という情報を得て進むも目的地から離れるばかり。別のページでルート表示を見つけ突撃する。が、民家の裏手で行き止まり。ではなく、そこを進むルートだったのだ。これはわからなかった!1kmぐらい迷ってしまった。
切通を抜けたら雨がポツポツと。足も痛くなってきたのでバスで鎌倉駅まで。明日以降の筋肉痛が怖い。
新車の慣らしでレトロ街を行く 山北町編
6月はリース切れで車を入れ替え。公称16km/Lという燃費も確かめたくて小さな旅に出た。先ずは、神奈川県は山北町。駅前にレトロ商店街が残っているという情報を得ていつもは通り過ぎる246号から脇道を入っていった。
目的地にセットした山北町駅に到着。車を停めるために駐車場を探すも見当たらない。遠くまで見てもコインパーキングの看板がないのだ。一周りして駅前に観光案内所を発見して飛び込む。
「近くに駐車場ありますか?」
「無いんですよ、車止めて何を?」
「いや、商店街をブラブラとw」
「駅裏の公民館なら使えますけど・・・」
「何すんの?」って言われちゃったよと笑いながら車に戻り、少し離れた公民館に車を止めて散歩開始。しかし、丁度よかった。商店街の始まり地点に近かったのだ。
歩き進めるとたしかにレトロ、鉄筋造りは商工会館ぐらいだ。かすれた看板の「テーラーサナダ」がメインターゲットだったが、たまたま近くで交通事故発生でパトカーが。珍しい画なのでよしとしよう。
肉屋さんで揚げたてのメンチカツをゲットし、頬張りながら帰路についた。
虎ノ門ヒルズの香港スイーツレストラン
先日開業した虎ノ門ヒルズ、早速見に行こうというミーハーさんにお付き合い。10-20mmの超広角一本と新入りのスリッポンを履いて出かけた。
正面から階段をあがると水場が設けられている。奥にはスロープになった芝生広場。簡易ステージでミニライブが行われ、天気が良いので寝転んで聴いている人が多かった。
ビルに入ると「トラのもん」が佇んでいる。お金かけたねという印象だけだった。
テナントに入っているレストランはどこも長蛇の列。パンフの写真で決めた香港スイーツレストラン「糖朝」で名前を記入し1時間、やっとのことで店内に入った。料理はいわゆる飲茶の点心だが味付けのレベルは高かった。調べたら日本で鼎泰豐を展開している会社の運営とのこと。本場の香港でも訪れてみたい。
夏至の長日だったが食べ終わったらすっかり日が暮れていた。マッカーサー通りをのんびり歩いて新橋へと向かった。
練馬区ロング散歩とセント酒
とあるレトロアーケード商店街の情報を得て練馬区へ突撃する。先ずは、江古田駅に降り立って周辺をチェック。以前から存在は知っていた江古田コンパを目の当たりにし昭和臭に浸る。その先の商店街を進むと不思議な駐車場が。よく見たらタイル張りの壁に富士山の絵、そう元銭湯だったのだ!
強い日差しで火照りながら先に進む。事前調査で弁天通りという商店街がおいしそうなので目指す。商店街から横筋に入ると弁財天、なるほどと膝を打ち次へ向かった。
今回のメインイベント、北町アーケード。周りの商店はそこそこ建て替えられたりで普通だったがココだけは異彩を放っていた。そして、商店街を進んで上板橋駅周辺。駅南が昔のまま、路地だらけでその奥には森が佇んでいた。
コース近くに天然温泉のスーパー銭湯を見つけたのでひとっ風呂。その後は赤羽までバスで移動し、これまたディープな飲食店街でおでん種屋の立ち飲み~鯉とうなぎ居酒屋で一日を〆た。
Flickr Search: nerima|itabashi
東京温泉テーマパークスーパー銭湯52選―こんなに近くで!一日遊べる!
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北鎌倉と湘南の夕陽
夕陽を目当てに湘南方面へ。時間が早いので北鎌倉駅で降りてみる。調べたら想像以上に寺が多い。
先ずは駅前の円覚寺へ。入口からして立派な佇まい、そして奥へと道が伸びている。中程にある別料金を払う佛日庵。有料で抹茶セットをいただけるこの一角は、円覚寺内にあるものの独立した別施設のようである。
お次はアジサイ寺として有名な明月院へ。花の季節前なので人はまばらで、ゆっくりと拝観できた。境内のお茶屋で腰掛けようと思ったが午後3時で終了していた。出口をくぐって目の前の茶寮 風花でティータイム、うさぎまんじゅうと抹茶をいただいた。
さて、夕陽を目指して稲村ヶ崎の海岸へ。海が見える公園に着くと眼下に浜が広がり遠くに江ノ島が見えた。しかし、「この位置だと太陽は丘に沈むよね」と思い場所を変えようと東へ進む。葉山近くまでを目指しバス停まで歩いて時刻表を見ると、、、一日に一本!orz
後で調べたらこの時期、湘南界隈では海に沈む太陽は見れないとか。西伊豆まで行かないとダメらしい。歩き疲れ、まいっかということで鎌倉市役所そばのイタリアンレストランに飛び込んだ。自家菜園の野菜を使った新鮮な料理が美味しかった。
この日の歩行14,000歩。
福井片町でネコと呑む
出張で訪れた福井、今回は飲食店街ど真ん中の宿を予約した。「片町」は全国にある町名ではあるが、字のまんま城壁や濠の片側に店が栄えたのが由来らしい。
夜の街、になる前に徘徊することが出来た。地元の人の話によると昔は賑やかだった通りも今はその勢いは半減しているという。確かに空き地や店じまいが多かった。
さんざん歩きまわって見つけた店「居酒屋ネコ」。Webにもほとんど情報がないが突撃すると店主のお姉さんが笑顔で迎えてくれた。常連さんがいたので会話が出来なかったが出てくる料理は地元の素材を活かし肴にはもってこいの逸品。地酒の黒龍もいただきほろ酔い気分で店を後にした。
忘年会まとめ2013
今年は忘年会が多かった。仕事関係ではゼロだったがプライベートで3会、それぞれ楽しかったので記録しておこう。
まずは中学時代の同期忘年会。卒業から40年経っても集まること30名、案外地元に住んでいるのが多い。一方、遠い大阪から駆けつけた子もいた。
一次会の居酒屋、二次会も居酒屋、そして三次会はカラオケと良い年したおじさんおばさんが朝4時まで。若い人たちが先に帰っていくのをルームのドア越しに見ながら熱唱は続いたのだった。
お次は写真仲間の忘年会。こちらはお散歩フォトを絡めての一日コース。昼前に集合し、ブラブラ歩きながら喋りながら撮りながらの進行となった。
銀座から月島まで歩き、もんじゃ焼き屋に腰を下ろした。表通りではなく路地にある店なので地元民が多い。混ぜ方焼き方は人それぞれ、隣のおばちゃんからの視線をよそに好きなように焼いていく。子供の頃におやつ代わりに食べた地域もあるようだが、自分としてはお出かけで食べるものという意識だ。写真は餅とチーズのお好み焼き、おいしかった。
夜は人形町まで足を進めて「筑前屋」に宴席を設定。後で調べたら焼きとんが店名にあったが、注文しなかった。今度は食べてみよう。
この会では嬉しい報告がされた。n&mお二人さんヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪
最後はタイポさんぽ部。看板などの街にある面白フォントを愛でる人たちの集まりだ。会場は蒲田の台湾料理店、駅からは離れていて小さい店だが料理は本格的だ。写真のソフトドリンクも見たことないものばかり。サロンパス味のコーラが印象的だった。
メインは台湾鍋。出汁が効いてて美味しいスープ、底にはにんにくがゴロゴロ入っていた。右上の具は大豆?が原料のもの、独特の食感でどんどん口に入ってしまった。