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サンダーバード博

お台場の日本科学未来館で7月10日より開催しているサンダーバード博、話題を上げたらなんと某先生より招待券を譲っていただけることに。感謝感謝で早速行ってきた。

思い出すこと小学校は低学年の時、初めて買った、いや買ってもらったプラモデルのサンダーバード2号。印象は強く残っている。独創的なデザインの機体にそんなものまで用意しているのかよという特殊救助に特化した装備類。子供心が踊ったのだった。

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先ずは入場してすぐのところに3Dシアター。5~6分の飛び出す映像を見る。サンダーバードはどんなことをするのかを爆速の駆け足で紹介する。予備知識がない人にはダイジェストととして頭に入るかもしれないが少し目まぐるしかった。

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シアターを後にして展示コーナーに向かうと大きいパネル写真がそびえ立つ。人形たちを上から糸で操りながら撮影しているメイキング風景だ。5mほどだろうか、人形から人間までの距離が長い!セットが本格的なのでそれぐらいの離れていないと手が映り込んでしまうのだろう。もう一つ撮影秘話。海上シーンなどで、映画では通常24コマ/秒で回すフィルムを72コマ/秒で撮影していたとのこと。そう、スローモーションになるわけだ。ミニチュアでもスケール感を出すには必須のテクニックだ。

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会場にはたくさんの人形や装備機器類が並んでいた。ジェット機を受け止めたあのシーンや森林を切り開いて道路を作っていくシーン、よく覚えている。

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夏休みのイベントなのでちびっこ向けの参加型コーナーも。

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後半は企業などのタイアップ展示。各社の先端技術をサンダーバードの未来イメージと合わせて紹介していた。

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おみやげにはサンダーバードおまんじゅう。うちには男の子がいないのでメカより団子とした。