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【洗足池】春待つ桜と早落ち夕陽

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西へ向かって公園めぐり散歩をしていたら洗足池まで来てしまった。30年ぶりぐらいか。

 

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駅前を歩いたのも初めて、こぢんまりとした木造駅舎だ。

 

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渡って向かいの洗足池、まずはボート乗り場を覗きに行く。そこそこ賑わっていた。

 

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最近出来たらしい休憩所。ちょうど3時だったのでコーヒールンバをじっくり聴いてからミル挽きコーヒーをいただいた。

 

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洗足池と言えば桜が有名だ。子供が小さい頃、連れてきた覚えがある。冬の季節、花も葉もないが春の景色を想像できる枝ぶりだった。どんちゃん騒ぎが出来るようになっていればいいのだが。。。

 

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この時期の陽は落ちるのが早い。とは言え、ここでベストタイミングを30分ほど待っていた。ちなみに今回も撮影は全てiPhone11Proで。この日の歩数は11,022歩、距離は7.1kmだった。

 

 

【経堂〜豪徳寺】気になる路上のアレやコレや

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今週の「名前だけは知っている駅で降りるシリーズ」は経堂に決めた。


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駅からは北口と南口に何本か商店街が延びているが、一番長そうな「すずらん通り」を進むことにした。


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住宅や医院の軒先には様々なマスコットが並ぶ。住宅はアパートのようだが住人の共同出資なのだろうか、余計なことが気になる。

 

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迫ってくる「もじゃハウス」が目の前に現れた。透かしブロックを通り抜けて幹が伸びている。家も塀も植物に食べられてしまいそうだ。


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冬に突入はしているもののグリーンは点在している。足元のツルヒメソバも見逃せない。


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ふと脇道を見ると「スタンドパイプ収納BOX」が目についた。スタンドパイプとは道路上にある消火栓から直接ホースをつないで近くの火災現場に放水できるというアダプターだ。近年、防災設備として各地の町会で設置が進んでいる。しかし、ここはボックスに鍵がかかってない、しかもタイヤ付きだ。閑静な住宅街で治安も良いとはいえ思い切った設置だ。いざというときにはたいへん役に立つことではあるが。


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看板のタイポグラフィーにも目が行く。豪徳寺の「みかんあります」は、なんかかわいい感じがした。

 

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経堂の商店街を抜けると烏山川緑道へ出た。農業用水から始まった川はやがて暗渠化され緑道となっている。最近の散歩コースは川沿いをターゲットにしている。休憩できる公園が多いからだ。


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豪徳寺といえば招き猫が有名だが、今回始めてのご対面だった。午後4時を過ぎていたが見学者はそこそこいた。日没前ギリギリでショットをゲットした。


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ルートは豪徳寺駅に近づく。商店街はこぢんまりとしているが、ウナギの寝床的なプチモールもチラホラあった。


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経堂駅~経堂大橋公園~豪徳寺豪徳寺駅、というルートで約11,000歩。

 

 

【方南町】手書き落書き面白看板

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地下鉄丸ノ内線には乗ったことがあるが気になっていた駅がある。荻窪ー池袋間のメインラインから外れた支線終点の方南町駅だ。


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路線図では知っていたが支線方面へ来たことがなかった。毎度のことながら知らない街は胸が躍る。地上に出て大通りで進路を検討。すぐ横に入った商店街を進むことにした。


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と、その前に目についた手書き看板。肉屋か惣菜屋か、とにかく引力がすごい。飯時だったら何か買っていただろう。


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商店街を進むとありがちなシールと落書き。読めなくても書きなれてる感はわかる。


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一心太助」心の桃太郎感とTASUKEの無理やり感、嫌いじゃない。「洋服修理」見えない障害物の避け方が職人っぽいのかなんなのか。


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「駄可笑屋敷」空き家プロジェクト的なイベントだろうか子供向けの案内ポスターが貼られていた。よく見るとレトロっぽい看板アートはおっさん向きかもしれない。


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南下していくと神田川があった。ここで釣りをする人がいるのか、食べられる魚が泳いでいるのか。首をひねった。


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窓割れ理論とかによると落書きは放置しないほうが良いのだろうけどフォトジェニックな被写体になる場合もある。まぁ、この街はそう荒廃していないので大丈夫だろう。


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善福寺川に沿って散歩を進めて緑を堪能しながら永福町で終点とした。このコースで約10,000歩。

 

 

【赤羽】スズラン通り周辺は #装テン の森だった

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6年ぶりの赤羽。未踏の東本通り先の赤羽スズラン通り周辺をお散歩した。

 

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商店街は立派なアーケードに覆われているがメインストリートは特にめぼしいものはなし。お分かりの通り入口ショットを撮り忘れたのでマップから拝借(・_・;)


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アーケード街を抜けて先へ進むと志茂平和通りに入った。「ワ」がかわいい装飾テント(以下「装テン」)に出会う。


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こんな裏口の細い扉まで装テンが設置されていた。


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廃業した店舗の取り残された装テン。提灯を吊るす小屋根が寂しいが色使いは統一感がある。


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スズラン通りの脇道を進むと2階に堂々と設置された装テン。看板としての利用なのでテントである必要はないのかも。


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バリスティック型の装テン。窓や入口とのアールも合わせている。一度見たら印象に残る店だ。

 

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よくあるドーム型の装テン。単純な球体の1/4でないので骨の数も違うし職人の腕の見せどころだろうか。

 

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書体が目についた装テン。手芸店やお菓子屋なイメージだが、ここはカラオケスナックらしい。


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装テン盛りだくさんビル。なぜそこに付けた?という位置もあるが正に装テンの森である。


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珍しい組み合わせ装テン。理髪店か薬局っぽいがドアには会社名が掲示されていた。


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前面にデザインをあしらった装テン。タイル壁も素晴らしいが店名がないのでわかりにくいのでは、と思ってストリートビューで確認したら袖看板があった。


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建物の出っ張りを避けて設置された装テン。その下からじゃダメなの?


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無地の装テン。店名だでも書いたら良いのに。。。


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こちらも無地のもの。店名を示す看板らしきものもない。まぁ、業種は一目瞭然だが。


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装テン密集な路地。営業してなさそうな店もある。


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こちら店でもなんでもないビルの入口。こんな場所にもけっこうな大きさの装テンが。


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ロング装テン。平日は営業しているのだろうか。


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駅近くに穴が気になる装テン。気がつくと飲み屋街は大勢の人で賑わっていた。酒の誘惑と装テンの森を抜け帰路についた。

 

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【二俣川】合流地点でムシ軍団の襲撃を受けた

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久々に日光が差す日曜日。相鉄線に乗って鶴ヶ峰駅を目指したが停車駅ではなかったので次の二俣川駅で降車した。


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いつものようにGoogleMapでベージュエリアを中心に練り歩く。特に年季の入った店舗はなく一周りして駅方面へ。


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試験場方面へのメインストリートは蛇行していて、その東側は急な傾斜地になっていた。近くに小川があるがここも川だったのかもしれない。


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二俣川駅から初期の目的地である鶴ヶ峰駅へのルートを調べているとちょうど川沿いの道があった。線路の反対側に渡らないといけないが駅近の踏切はパスして先へ。歩いていると歩行者用のアンダーパス発見。地図に載っていない道を見つけるのは楽しい。


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暗渠が開けたところにある橋を見ると二俣川の銘板。これか!と膝を叩きながら歩き始める。


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ちょっとした田舎感もある川沿いの住宅街。果樹園(桃?)や個人宅の柿が目についた。


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道中調べていると二俣川(左)と帷子川の合流が二俣川の由来らしい。そして元久2年(1205年)には畠山重忠という武将がこの地で北条軍に待ち伏せをされて討ち死にしたという話が説明板に書いてあった。見ては来なかったが「首洗い井戸」とされている場所もある。


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川を渡った先に変な道が延びていた。車止めの先には舗装もされていないカーブしている道。見つけたときは意味のない道路だと思い写真も撮らなかった。しかし地図を開いてみると。。。


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あーなるほど!強力に蛇行した川を改修して直線的にした後に残った三日月湖を埋め立てたものだったのだ。調べたら改修前の昭和の時代には車が浮き上がるほどの洪水が何度も発生していたそうだ。


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合流地点を撮ろうと「又」の部分にある広場へ入り、ブッシュを分け入って進んだらひっつき虫(ヌスビトハギの種)の襲撃を受けた。これが強力にくっついていてガムテープを使っても剥がれないほどだった。遠い昔の待ち伏せ襲撃への思いを馳せた。

 

 

【山気分散歩】鎌倉広町緑地〜鎌倉山〜大仏切通

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本格的な山までは行かないでアクセスの良いエリアで山気分を味わおうという企画。今回は鎌倉を西から東へ横断した。

 

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湘南モノレールは西鎌倉で下車。買い出しをしようと検索したら駅前にスーパーがあった。ラッキー♪

 

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先ずは「鎌倉広町緑地」を目指す。住宅街を抜けると突然入口が見えて来る。途中の道案内は一箇所のみ、マップを見ながらでないと辿り着くのがむずかしい。

 

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管理事務所で案内マップをもらいコースを検討。眺望が良い右手の外周路へ進む。

 

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富士見坂で目を凝らすが、この日はぼんやりとしか見えなかった。

 

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コースは尾根を進む。道には根っこがたくさんあり、土が流されてるのか歩きにくい所もある。

 

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大桜への道が行き止まりなので誰も来ないだろうと店を広げる。緑地内は火気厳禁なので防災用品として昔買った「火を使わない湯沸かし」を初開封。酸化反応で熱が発生する仕組みだが水がグツグツ煮えたぎることはない程度。ま、今回はアルファ米なので問題なし。スーパーで買った刻みネギが効果的だった。

 

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鎌倉山という土がない高級住宅街を抜けて大仏切通を目指した。GoogleMap上にはピンが立ってはいるもののそこへのルートが表示されていない。ググったら「バス停の先を曲がって」という情報を得て進むも目的地から離れるばかり。別のページでルート表示を見つけ突撃する。が、民家の裏手で行き止まり。ではなく、そこを進むルートだったのだ。これはわからなかった!1kmぐらい迷ってしまった。

 

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切通を抜けたら雨がポツポツと。足も痛くなってきたのでバスで鎌倉駅まで。明日以降の筋肉痛が怖い。

 

 

 

 

 

【WindowsPC】RAID1のHDDを非AFTからAFT仕様に交換出来た話

仕事で使っているPCのステータスにビックリマーク!「インテル(R)ラピッド・ストレージ・テクノロジー」を開いてみるとRAID1システムのHDD1台が動作していないとの表示が。PCを再起動してみると勝手に再構築してくれて元に戻ったような状態、だが年数が経ったHDD劣化で同時に昇天なんてのは怖いので避けたい。1台は交換しようと尼にて同型品を探すも完全に同じものがないので同メーカー同容量のものをポチッとする。

 

翌日に到着したHDDを手に交換手順を調べていると何やら不安にさせる情報を見つける。AFT仕様のHDDを買っちゃったよう~と他の情報も調べながら考えた。論理セクターサイズが同じ512バイトだから行けるんじゃねと。

sirocco.hatenablog.com

 

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全然怒られることはなく再構築が進み(1%までの進み具合が激遅で心配したが)無事完了した。ほんの少し起動時間が速くなった気がする。

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EPSONのMR6900、HDDベイはネジ2本とスライドを上げることによって90度横を向くようになっている。PC更新までこの2台が持ちこたえてくれることを祈りたい。