三島ダム湖畔の素掘りトンネル
とある用事で君津市へ。2時間以上前に着いてしまったので下調べしておいた三島ダムをカーナビにセット。しかし今回のターゲットはダムでも満開の桜でもない、素掘りのトンネルだ。
三島ダムのすぐ横にトンネルの入り口がある。写真の背後には満開の桜。ジモティーがバーベキューで宴会しているのを横目に腹を鳴らしながら進む。
トンネルの壁面を見るとツルハシを叩きつけた跡がびっしりと並んでいた。なかなか珍しい光景だ。
最初のトンネルは途中で90度曲がっている。役所が作るトンネルではあり得ない角度。パノラマ合成してみたがイマイチ直角感がわかりにくい。こういうのはVRが良いのだろう。
【2019年4月10日追記】
やっぱりGoogle先生の仕事は間違いない。だけど、もっと早く作ってね♪
第2のトンネル中程に横への道。何も案内がないが進んでみると小さな建物。マップを見ると八雲神社という名称だった。賽銭箱はないのでジャランジャランとごあいさつしてから中を覗いたがよく見えなかった。
トンネルの先にも道は続く。ダム湖の湖畔、ちょっとした入江に捨てられた小舟や流木が漂っていた。
道の終点には民家が数件。その近くには蜂の巣箱が並んでいた。何かを確認するために近づいたらハチの飛ぶ姿が見えたのでUターン。東京から1時間強な場所で養蜂が行われているとは思わなかった。