【方南町】手書き落書き面白看板
地下鉄丸ノ内線には乗ったことがあるが気になっていた駅がある。荻窪ー池袋間のメインラインから外れた支線終点の方南町駅だ。
路線図では知っていたが支線方面へ来たことがなかった。毎度のことながら知らない街は胸が躍る。地上に出て大通りで進路を検討。すぐ横に入った商店街を進むことにした。
と、その前に目についた手書き看板。肉屋か惣菜屋か、とにかく引力がすごい。飯時だったら何か買っていただろう。
商店街を進むとありがちなシールと落書き。読めなくても書きなれてる感はわかる。
「一心太助」心の桃太郎感とTASUKEの無理やり感、嫌いじゃない。「洋服修理」見えない障害物の避け方が職人っぽいのかなんなのか。
「駄可笑屋敷」空き家プロジェクト的なイベントだろうか子供向けの案内ポスターが貼られていた。よく見るとレトロっぽい看板アートはおっさん向きかもしれない。
南下していくと神田川があった。ここで釣りをする人がいるのか、食べられる魚が泳いでいるのか。首をひねった。
窓割れ理論とかによると落書きは放置しないほうが良いのだろうけどフォトジェニックな被写体になる場合もある。まぁ、この街はそう荒廃していないので大丈夫だろう。
善福寺川に沿って散歩を進めて緑を堪能しながら永福町で終点とした。このコースで約10,000歩。