【川崎】二ヶ領用水を行く(宿河原〜東高根森林公園編)
散歩コースを検索していたら「川崎散歩ゆるり旅」というガイドマップを発見。いくつかあるコースの中から「長尾の里めぐり」を選定した。宿河原駅からスタートだ。
改札を出ると大きな案内看板。気になるポイントがいくつもあるがコースのとおりに進む。
商店街を進むとすぐに二ヶ領用水に到達。用水路には降りられるようになっている。川岸には枝ぶりがいい桜の並木。これが奥まで続いている。混みそうだが春にも訪問したい。
「川崎市緑化センター」が見えてきた。昭和54年に緑の相談所としてオープンしたこの施設、親子が「じゃぁ、緑化センター行こっか」と近所の人たちに親しまれているようだ。
地名の長尾というだけあって途中から長い尾根を行くコースになっている。息を切らすと北東方面の眺望が開けてきた。
最初は地図とにらめっこだったが高台あたりから案内看板が点在していた。
ここで東名高速を渡る。流石にフェンスが頭以上の高さだ。
目的地の「東高根森林公園」に到着。
テーブルがあったのでコーヒーを入れて休憩。この防災用加熱袋「モーリアンヒートパック」は完全に沸騰するわけではないがコーヒーとかアルファ米とかには重宝する。
まだまだ奥の方を探検していないが暗くなりそうだったので公園を後にした。コースからは外れるが、急坂を降りきった先の県道14号でバスに乗り、溝の口駅から南武線にて帰路についた。
続編はこちら。