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【二俣川】合流地点でムシ軍団の襲撃を受けた

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久々に日光が差す日曜日。相鉄線に乗って鶴ヶ峰駅を目指したが停車駅ではなかったので次の二俣川駅で降車した。


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いつものようにGoogleMapでベージュエリアを中心に練り歩く。特に年季の入った店舗はなく一周りして駅方面へ。


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試験場方面へのメインストリートは蛇行していて、その東側は急な傾斜地になっていた。近くに小川があるがここも川だったのかもしれない。


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二俣川駅から初期の目的地である鶴ヶ峰駅へのルートを調べているとちょうど川沿いの道があった。線路の反対側に渡らないといけないが駅近の踏切はパスして先へ。歩いていると歩行者用のアンダーパス発見。地図に載っていない道を見つけるのは楽しい。


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暗渠が開けたところにある橋を見ると二俣川の銘板。これか!と膝を叩きながら歩き始める。


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ちょっとした田舎感もある川沿いの住宅街。果樹園(桃?)や個人宅の柿が目についた。


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道中調べていると二俣川(左)と帷子川の合流が二俣川の由来らしい。そして元久2年(1205年)には畠山重忠という武将がこの地で北条軍に待ち伏せをされて討ち死にしたという話が説明板に書いてあった。見ては来なかったが「首洗い井戸」とされている場所もある。


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川を渡った先に変な道が延びていた。車止めの先には舗装もされていないカーブしている道。見つけたときは意味のない道路だと思い写真も撮らなかった。しかし地図を開いてみると。。。


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あーなるほど!強力に蛇行した川を改修して直線的にした後に残った三日月湖を埋め立てたものだったのだ。調べたら改修前の昭和の時代には車が浮き上がるほどの洪水が何度も発生していたそうだ。


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合流地点を撮ろうと「又」の部分にある広場へ入り、ブッシュを分け入って進んだらひっつき虫(ヌスビトハギの種)の襲撃を受けた。これが強力にくっついていてガムテープを使っても剥がれないほどだった。遠い昔の待ち伏せ襲撃への思いを馳せた。