【舎人】不思議な県境とロング緑道
(2021年3月の散歩、だいぶ温めました)
地図上の日暮里駅周辺を眺めていたら舎人ライナーが目についた。前から気になっていたが初乗車を思い立つ。その前に、そもそもトネリって知らないと読めないしどんな由来?とググってみたらオフィシャル解説があった。
日暮里駅はJR線・京成線と舎人ライナーの始発駅だ。
ゆりかもめと同じように無人運行だ。運転操作パネルはカバーで覆われている。
終点の見沼代親水公園駅に到着。
駅名の通り水場が多い。水の流れに沿って進んでいく。
途中から暗渠になり真ん中の遊歩道を歩いて行く。季節の木々に導かれる。
親水緑道は二股地点に差し掛かる。ちと川の方へと。
地図を見ると毛長川が県境になっているが、一部はみ出している領域がある。昔の川の流れが少し違っていたのだろうか。地元人からの情報は聞けなかった。
少し戻って「神領堀親水緑道」を進んでみる。けっこう長い。
親水緑道の切れ目で横を見るとこぢんまりとした「舎人団地前商店街」が伸びていた。地元密着の商店が並び、そこそこ買い物客の往来もある。
商店街を抜けると「都営舎人町アパート」が広がっていた。けっこうな住居戸数のようなので商店街も元気なのだろう。
舎人ライナーに沿って南下すると「舎人公園」にたどり着いた。ここはけっこう広くて人口密集感がない。近ければ通いたい公園だ。
帰り道へと足を向けると小規模な畑。現役で耕されているようだった。
竹ノ塚駅で終点。駅舎は大規模な工事中で次に訪れるときにはだいぶ変わっていることだろう。
この日の散歩は約28km、14,635歩だった。